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初めてジッパー袋で防災ポーチを作ってみた

日本で初めてごみ袋を作った歴史あるオルディがポリ袋の豆知識を徹底レポート&読者目線でわかりやすく解説!今回は防災対策として持ち運べる防災ポーチを作ってみました。

今日は私の防災ポーチを紹介しまーーす!(^o^)

いつ起こるかわからない災害から身を守るために備えをしておこうと思っていろいろ調べていたんだけれど、何から始めたらいいのか正直わからない。1週間分の水?食料?量が多いから用意するのが大変やん~~ハードルが高い(:_;)

そんな時に「防災ポーチ」っていうのを見つけたの。防災リュックは聞いたことがあるけれど防災ポーチって何?

これがね、作ってみたら良かった!というわけで今日は防災ポーチの選び方や作り方をシェアするよ。みんなもまずこれから防災対策を始めてみよう~~(^^)丿


1.防災ポーチって何?

防災ポーチってこういうものらしい。

防災ポーチは数時間~一晩用の比較的短い間に利用するもので、例えば家以外の会社や車内などの出先で災害が起こって、自宅や避難所にたどりつくまでの間に持っていたら安心できる物を入れておいたらいいんだって。確かに、災害が起こるタイミングはわからん…

災害が起こったら防災グッズって品薄になったり売切れてゲットできないし、落ちついた頃にはつい準備が後回しになっちゃうから、今のうちに備えておかなきゃ。

2.防災ポーチの選び方

ポーチは何にしよう?布製やアクリル製のポーチが丈夫でいいかもだけれど、毎日持ち運ぶことが前提だから軽めのものがいいな。会社のロッカーや車の中ならちょっと大きめのサイズでもいいし、重くてもいいかも。必要なものがすぐに見つけられるように中身が見えるものがいいな。

私はこのジッパー袋を選んだよ。これなら中身も見えて軽いから持ち運びがラクかな。

Mサイズ/イエロー を選びました(^^)
『チョイス ジッパー袋 M 40P』

3.こんな物を防災ポーチに入れてみた

さて次はポーチの中に何を入れよう?

絶対にスマホバッテリーは必須。髪ゴムは輪ゴム代わりとしてもあったら便利かな?という理由でチョイス。ガムは私が好きだから入れた(ガムをかんで災害が起きても心落ち着かせる作戦) ばんそうこうは歩いて帰る時に靴ずれしないかなって。マウスウォッシュも口をゆすぐ水がない時用に。レジ袋は何かしらごみを入れたりかばん代わりに何かを入れたりして役立つかも。

本当はもっとあれもこれも入れたかったけれど、絶対に重くなって普段持ち運ぶのが大変だから、中に入れる物を厳選した。災害直後に自宅に帰るまで必要かどうか?という点から選んでみよう。

あとは定期的に中に入れた物の賞味期限や消費期限を確認しなきゃ。ウェットティッシュならいつのまにか乾燥しちゃったりする。目安は夏と冬の年2回程度がおすすめ。夏には冷感シート、冬には使い捨てカイロなど季節によって入れる物を変えるのがいいかも。

4.防災ポーチを作ってみて気づいたこと

こうして防災ポーチをせっせと作って、思ったことがある。

・世界にひとつの自分だけのマイ防災ポーチが作られて、満足。
そういえば小学生の頃に香り付きの消しゴムやキラキラのラメペンを筆箱に入れて友達と見せ合っていたのを思い出したよ。防災対策だからそんなワクワクするものではないけれど、自分の好きな味のガムとかお気にいりの物を入れておいたら、万が一災害が起こってもちょっと心落ち着くのかなとか、ふと思ったり。知り合いに「こんなのを作ったよ!」ってちょっと見せびらかしたい気分になった。

・防災リュックを作るよりハードルが下がって始めの一歩として良い
なんだかもっと気軽に備えてもいいのかもって思う。最初の一歩としてまだ手軽に作りやすい防災ポーチを作ってみることからまず始めるのはいいなって感じた。

・何といっても防災への意識が自分の中で高まった
防災ポーチを作ってみた最大のメリットがこれかも。「電車が止まったら会社から家までどう歩いて帰ったらいいんだろう?→帰宅ルートを調べてみるか→この距離を歩くなら靴ずれするかも…ばんそうこうを多めに入れておこう」などと考えたりできたのよね。災害が起こったらどう動くか?を脳内シミュレーションできる、いいきっかけになれた。


まとめ:
ジッパー袋で身を守る。絶対に家まで無事にたどりつくぞ。
というわけで防災ポーチを作ってみてね。

スクショからの保存をして使ってくださーーい

ちなみにかばんにいつも入れてない物で余裕があれば下の物も入れてみてね。


※わかりやすくするため、一部個包装から取り出して撮影しています。防災ポーチに入れる際には食品や機械類、衛生用品などの保管方法に注意してください。