ツルツルとシャカシャカってどう違うの?どっちを選ぶ?
こんにちは~!ポリ袋報道部のマメです。
入社して早数か月…桜が散り、青葉が茂り、いつのまにか梅雨も終了 早い。あっという間すぎて怖い。いつのまにか年末とかなってそう怖い。(なんか韻踏んでる?) こうして年を重ねていくのか…しみじみ。
さてさて。入社して最初の壁 業界用語がわからない!!
まず聞こえてきたのが「ツルツル」「シャカシャカ」
….え('Д')??なんですか?
そういえば商品のパッケージに書いてるぞ
というかポリ袋に種類ってあったの~??今まで生きてきて気づかへんかったし (誰か教えてほしかった) 自分で調べてみたけど・・・わかりませ~~ん(+_+)(プライドはないマメ記者。わからへんもんはわからへん。)
もうこれは先輩に聞くしかない!ということで先輩に聞いてみました。これがかなりタメになったんですよ。ということでシェアしますね~
Q まず「ツルツル」と「シャカシャカ」って?
A:袋の種類のこと。
袋にもいろいろ種類があるけれど、その中でもポリエチレンの袋のうちの2種類をいうよ。袋の原料の分子の密度の違いから分かれるんだって(目ではもちろんわからない) だから手触りや見た目で判断してね。
Q ツルツルはどういうもの?
A:見た目は透明。手触りはやわらかいよ。
透明でやわらかいごみ袋や、食品の袋とかに使われているよ。特徴はやわらかく伸びやすくて、少し厚めな袋だからゴツゴツしたものでも破れにくいよ。 (厚手国産ポリ袋食品用の場合) 60度までしか耐えられないから、湯せん料理には使えない。だけど保存に適しているよ。
Q シャカシャカについて教えて?
A:見た目は半透明。だから中身は見えにくいよ。手触りはごわごわ。
スーパーのロールがイメージつきやすいかな。飲食店に行った時に出されるおしぼりを入れている袋もそうだね。特徴は引っ張りに強いから、薄くても丈夫だけど、とがったもので裂けやすい。
(厚手国産ポリ袋食品用の場合) 水分が蒸発しにくいし、110度までOKだから湯せん料理に使えるのがポイント!ただし、直接火にかけるのはNG。熱いお鍋に触れると袋が変形して破れて中の食材が出てくる場合もあるから、必ずお鍋の底にお皿を置いてお鍋につかないようにして湯せんしてね。
(ちなみに湯せんでオススメなのはマチつきタイプなら「シャカシャカ」+「えくぼシール」と記載のあるものだよ。えくぼシールがないマチつきの袋はマチのところが破れやすいから注意してね)
Q でも店で買う時に中身見えないからわかんないよ。どうやって確認するの?
A:パッケージの箱に「ツルツル」「シャカシャカ」と書いてあるから、それで判断してね。
書いていない場合は「低密度」「高密度」と書いているはず。「低密度=ツルツル」「高密度=シャカシャカ」と覚えておいてね。
(※オルディ製品の場合)
Q ツルツルとシャカシャカ両方に気をつけることは?
A:(厚手国産ポリ袋食品用の場合) 突起のあるものは入れると破れる可能性もあるから注意してね。
あと大事なのは、火のそばに置かないで!フィルムが溶けちゃうよ。パッケージ箱は紙だから熱に強いけれど、中身の袋は熱くなって溶けるよ(気づきにくいよね) ケトル、電子レンジ、トースター、コンロの近く…置く場所には気をつけてね。また、電化製品によって設定温度が違うから、電子レンジやオーブンの加熱料理には使えないよ。
まとめ:
ツルツルとシャカシャカは目的によって使い分けるべし。
(厚手国産ポリ袋食品用の場合) 保存ならツルツル、湯せん料理ならシャカシャカを使うべし。
なるほど~ツルツルとシャカシャカってこういうことだったのね。こんなの教えてもらわないと絶対わかんない。違いを知っていたら店で選ぶ時に迷うこともないからサッと買い物終了できる~~(早く買い物は終わらせて帰りたい派)
ぜひ商品を選ぶ際に参考にしてくださいね。
ひとと地球にやさしいものづくり わくわく創造カンパニーのオルディ
ポリ袋報道部マメがお届けしました。
またね~~(^^)/
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